当研究所のこだわり
★扱っている豆は、コーヒーピラミッドで言う「トップスペシャルティ」「スペシャルティ」のランクの豆ばかりです。
巷でよく見る「キリマン、モカ、コロンビア、ブラジル」などいう表記しかできないコモディティコーヒーは扱っておりません。
ですので、単価はちょっと高くなります。
★焙煎後、すぐに発送させていただきますので、超新鮮です。
珈琲は、焙煎の翌日から二日後以降に、よりおいしくなりますので、ちょうど良いタイミングだと思います。
★珈琲が呼吸できるバルブ付き専用パックを使用していますので、鮮度が保てます。長期保存する場合は、冷凍庫に入れてください。
★生豆時の計量ではなく、焙煎後の計量で200gパックにしますので、生豆時売りのお店より、ボリュームがあります。
★粉で納品の場合、味を損ねる微粉除去作業も特別に承ります。
(この場合、200gの粉から微粉除去しますので、重量は20g程度、減ってしまいますが、
雑味が消えてスッキリとした味になります。因みに当研究所でドリップする場合は、必ず微粉除去を行っています)
★豆によって焙煎しにくい種類のものがあるため、そういった豆は、ダブル焙煎(初回の焙煎後にチャフを除去して、冷まし、その後、あらたに焙煎することで、熱の通り具合を均一化させるのが目的です。それでも、焙煎後、試飲して、気に入らない場合は、やり直しをしています)
【ローストレベルについて】
珈琲通や専門店の方々は昨今のローストしすぎる傾向に警鐘を鳴らしているようですが、 酸味を嫌う珈琲好きの方が増えてきたのも事実。
僕もそのくちでした。 浅いローストで得られる酸味はたしかにプロの味のようにも感じますが、 これも好き好きですので強要される必要はありません。
で・・ 当研究所の焙煎はほんの少しだけ、深めのローストになっています。酸味を少しだけ抑えています。
それによってカフェインもちょっとだけ少なくなっています。
ただ、市販の「フレンチロースト」「イタリアンロースト」「炭焼き珈琲」などなどの 「珈琲豆種が明記されいていないいかさまな深煎り」とは異なり、浅くは無いというレベルです。
酸味はしっかりありますし、豆の種類による味の差は楽しめます。
酸味を少しだけ抑えることにより、より濃いドリップをしても飲みやすくなるものと思います。
珈琲の焙煎は浅いと、酸味とカフェインが強く残り、深いと酸味が消え、カフェインも減少します。
ですので、エスプレッソに適したイタリアンローストレベルですと、就寝前にカフェインが気になる方でもお飲みいただけるわけです。